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(1)SDGsとIoT製品LED蛍光灯一体型カメラ イオテラス

SDGs(エスディージーズ)とは、 「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

2021年6月に公開されたSDGsの達成度・進捗状況に関する国際レポートSustainable Development Report 2021(持続可能な開発レポート)内で記載されている、日本の世界順位は18位です。

帝国データバンクの調査(2020年6月17日~30日、全国23,681社、回答率47.6%)結果では、「意味および重要性を理解し取り組んでいる」企業は8.0%、意味もしくは重要性を理解し取り組んでいる」16.4%と合わせて、企業の24.4%がSDGsに積極的だった。●SDGsの17目標のうち現在力を入れている項目は、目標8の「働きがいも経済成長も」が27.1%でトップとなった(複数回答)。次いで「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」15.9%、「つくる責任つかう責任」14.8%が続いた。また、今後最も取り組みたい項目においても「働きがいも経済成長も」14.8%が最も高かった。●SDGsの達成への貢献によって向上される企業価値では、「企業好感度」が53.3%(「非常にそう思う」と「ある程度そう思う」の合計)でトップだった。「社会的評価」も50.4%で半数超となり、SDGsによって社外からの見られ方に好影響があるとの意見が強い。●SDGsの達成に向けて付加価値を生むために取り組みたいテーマでは、「顧客・人財確保」33.8%、「適正な労働時間・環境・内容」30.0%といったヒトに関連する項目が上位となった。(㈱帝国データバンク:「SDGsに関する企業意識調査」データから引用)

弊社の開発、販売しているIoT製品LED蛍光灯一体型カメラ「イオテラス」は、お客様のSDGs取り組みの一助となります。持続可能な社会のためにSDGsの達成に貢献します。